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今回は「紫陽花（あじさい）のイラストの描き方」をご紹介します！
シンプルな紫陽花のイラストなので、簡単に手書きすることができます♪
梅雨の時期や6月のイベントごと、手帳などに紫陽花（あじさい）のイラストを手書きで描きたい方におすすめです♪
紫陽花のイラストを白黒でも色塗っても描けるように、シンプルな線で描く方法をレクチャーしていきます！
紫陽花のイラストの描き方！シンプルで簡単に手書きする方法をチェック！
今回は6月が見ごろのお花「紫陽花（あじさい）」のイラストを簡単に4ステップで描いていきます♪
紫陽花は描くのが大変そうというイメージがありますが、今回はシンプルな線でとにかく簡単に描けるようにアレンジしてみました。
白黒の線で色を塗らなくてもかわいい紫陽花が描けるようにレクチャーしていきます！
鉛筆と紙を用意してさっそく描いてみよう！
それではレッツトライ！
STEP1：紫陽花（あじさい）の全体のフォルムをざっくり描く
まずは紫陽花の一朶（だ）をざっくりと捉えて、フォルムを描きます。
もくもくと雲のような、わたあめみたいな優しい形を意識して描いてみてください♪
お花の数え方ってたくさんありますが…
紫陽花は「一本」「一株」「一朶（だ）」「一輪」などと数えるそうですよ。
一朶（いちだ）は木の枝から垂れ下がるひとかたまりを表す数え方なんだそうです。
STEP2：紫陽花（あじさい）の葉っぱを描く
続いて紫陽花（あじさい）の葉っぱを描いていきます！
紫陽花は葉っぱもたくさん付いていますよね！
紫陽花の葉っぱの先端は尖っているので、シュッとした先端に。
葉っぱは一朶に対して3枚くらい描くとそれっぽく見えます。
STEP3：紫陽花（あじさい）の葉脈を描く
紫陽花の葉っぱが描けたら、葉脈を描いていきます。
リアルな紫陽花は葉脈も細かくくっきり入っていますが、今回はとにかく簡単に真ん中の線と横線を3本で仕上げてみました。
葉脈が難しければ、なくしてもOK！
STEP4：あじさいの花（萼片）を描く
続いて紫陽花の花を描いていきます。
4枚の花びらを描いたら、真ん中に小さい丸を描きましょう。
今回は4つの花で紫陽花を表現していますが、3つは下に密集させて1つは少し離した上部に書くとバランスがいいですよ！
わかりやすいように紫陽花の「花」とお伝えしましたが…
実はこの花びらっぽいのは萼（がく）で真ん中の小さい丸の部分が花なんですって！
萼が発達したところは「装飾花」と呼ばれているそうです。
紫陽花のプチ豆知識が終わったところで、簡単かわいい紫陽花のイラストが完成！
簡単でかわいい白黒のシンプルな紫陽花イラストが完成！
梅雨の時期や6月のお便り、手帳などにも使えそうですね♪
カタツムリなどを一緒に描いてもいいかもしれません＾＾
白黒でも紫陽花だとわかりますが、色をつけるともっとかわいい仕上がりになります！
紫陽花（あじさい）イラストを簡単に描いたら色塗りしてもかわいい！
紫陽花（あじさい）の簡単でかわいい書き方をご紹介しましたが、ここまでできたら色塗りするともっと可愛い紫陽花のイラストになります♪
紫陽花の部分はピンクや薄紫、水色など好きな色でアレンジしてみてください♪
紫陽花を一色で塗ってもいいし、二色使ってもかわいいです。
紫陽花は綺麗なグラデーションになっているのも綺麗なので、色の塗り方次第で印象も変わります＾＾
6月や梅雨の時期に使える簡単でかわいいイラストの描き方は、他にもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
