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トラをかっこよく描きたいけど、色を使わずに白黒で表現したい!
横向きで「ガオー!」って吠えているような、リアルな虎のかっこいい顔が描きたい!
今回はこんなお悩みを解決します!
- 白黒でかっこいいリアルな虎(トラ)のイラストを描くためのコツ
- 年賀状や挿絵にも使える、リアルな虎(トラ)のイラストを和風テイストに仕上げる方法
かっこいい虎(トラ)を白黒で描ければちょっとした挿絵にも使えるし、印刷も便利!
白黒で描いた虎(トラ)のイラストだったら、年賀状もおしゃれでかっこいい仕上がりになること間違いなしです!
かっこいいリアルな虎(トラ)のイラストを描くためのコツとポイント
今回はかっこよくて強そうなイメージの虎(トラ)のイラストにチャレンジしていきましょう!
虎(トラ)のかっこいいイメージをちょっと想像してみると・・・
- かっこいい虎は竹林の中にいそう
- 岩場で大きな口を開けて吠えている姿
- 顔のシルエットが美しい
こんなふうに想像することができました^^
今回は『リアルな虎(トラ)』を描くわけですから、実際にトラをよく観察することがポイントになってきます!
でも実際にリアルなトラを見に行くことなんてできないよ・・・
という場合はYouTubeの動画を参考にしてみましょう!
YouTubeで吠えるトラの動画を見つけることができました!
虎をリアルに描くためには頭の中にイメージだけでなく実際の写真や動画、画像を見てみることも大事です!
他にも『虎 吠える』などをYouTubeの検索窓に入れて自分がかっこいい!と思う虎の表情を見つけてみましょう。
- 虎が吠える時の口の開き方はどうなってる?
- 虎が吠えた時の口の中はどうなってる?
- 口を開いた時、虎の耳はどう傾いている?
- 虎の模様はどういう風になっている?
というところをじっくり観察してみましょう!
次に『リアルな虎を白黒でかっこよく描く』ためのコツ!
それは・・・詳細に描きすぎないこと!
そのために今回の白黒の虎(トラ)のイラストは『筆ペン』を使用していきます。
大きな紙に書かないのであれば、細〜中くらいの太さがいいと思います。
筆ペンで書いていくことによって、荒い線になり簡単にそれっぽく「かっこいい虎」に仕上げられるということろが今回のコツでありポイント!筆ペンで描くと和風なテイストにもなるのでおすすめです!
横向きの顔で吠えるリアルなトラのイラストの書き方3ステップ!
吠える横顔はYouTubeを参考に、ポーズは動物園が投稿したかっこいい虎の(トラ)ポーズを参考に描いていこうと思います。
筆ペンと紙を用意していっしょに描いてみよう!
それではレッツトライ!
STEP1:虎(トラ)の全体像のアタリをざっくりを描く
ここのあたりの部分では、虎の顔と身体のバランスを意識してざっくり捉えてみてください!アタリを描くときは、鉛筆で薄く描きましょう!
このあと書き込んでいくときに頭でっかちになったり、体が大きすぎたりするのを防ぐためにバランスは特に意識して描いてみてくださいね。
STEP2:虎(トラ)が横向きで吠えている顔を描く
アタリがかけたら、虎(トラ)の顔を書き込んでいきます。
前項では、白黒でかっこよく虎(トラ)のイラストを描く際に『詳細に描きすぎない』ことがポイントだとお伝えしましたが・・・
顔のパーツだけは形をしっかり書き込みましょう!
虎の顔を書き込むときに意識するのは形だけでなく陰影も意識しましょう。
- 虎の顔の中で一番黒い部分は?
- 牙の生え方は?
- 虎が口を開けた時の顔の模様(シワ)はどう動いている?
ここを意識して描くとリアルなトラに近づきます!!!
ちなみに今回は『かっこいいトラ』を描くことをイメージしているので、あえて目を描いていません!
虎の目って描くのがすごく難しいよね・・!
目の位置に少し空白を作り、周りの模様で目をイメージさせることでかっこいい仕上がりになっていると思います。
STEP3:虎(トラ)の体と模様を描く
虎の顔が描けたら次は体と模様を書き込んでいきます。
STEP1でざっくりとアタリを書きましたが・・・
改めてリアルな虎の画像をチェックして気がついたのは、トラが吠えた時の背中の盛り上がり!!
首から背中にかけてのラインを大きな山のように線を描いてみると、かなり『迫力のある吠えてる感』が出たと思いませんか?!
また、トラの模様を描くときは模様の流れを意識してざっくり適当な線を描いていきましょう!
背中のラインは模様の線だけでOK!
しっかり書き込まなくてもそれっぽい身体のラインが出来上がります!
トラのフォルムさえ意識できていれば、線は適当!!笑
筆ペンがいい感じに味を出してくれるから、良い線を描こうとしないでOK!
流れに沿って模様を書き込むことが大事だよ!
筆ペンの一髪描きが不安だったら、ここまでを鉛筆でさらっと下書きしても良いかもしれません♪
最後に足場をざっくり書き込みましょう!
線を重ねて、ところどころ濃い部分を作ればそれっぽく見えます!笑
筆ペンで書いたところが完全に乾いたら、鉛筆でアタリを書いた部分を消しゴムで消しましょう!
年賀状や挿絵にも使えるリアルな虎(トラ)のイラストを和風テイストに仕上げる方法
白黒でかっこよく簡単に虎のイラストを描いてみましたが、筆ペンで描くと和風な虎(トラ)のテイストになりますよね!
ただ、もっと和風なテイストにしたい場合はトラのイラストの背景に『竹林』を追加するのがおすすめ!
竹林を描き込んだ虎のイラストはこちら!
竹林も綿密に書き込むのではなく、ざっくりとでOK!数本竹を描き込んだら、笹の葉を余白部分に何箇所か配置。たくさん描くと大変なので、適度に隙間を塗りつぶしてしまいます!
適当にざっくり描いたのに和風でかっこいい雰囲気が出てる気がする!!笑
白黒で描けるリアルな虎のイラストの描き方まとめ!
今回は、虎(トラ)のイラストをリアルな虎のテイストでかっこよく白黒で描く方法をご紹介していきました。
リアルでかっこいい虎を描くためには
- 実写の虎(トラ)を必ず観察!
- 虎のシルエットを意識!
- 顔以外の線は描き込みすぎず、筆ペンでざっくりと!
これを意識してみてくださいね♪
⇒虎(トラ)のかわいいイラストにもチャレンジしたい方はこちらもチェック!
虎のイラストの簡単な書き方!かわいいトラの正面の顔を手書きしてみよう!